概要
特定の支配株主がいない上場会社において、株主間で争いがあり、当該株主の意向を受けた取締役間でも争いがあり、株主総会が混乱することが想定されたので、会社の総務部から相談を受けた。
結果
株主総会開催前2か月前から取締役会にオブザーバーで出席し、状況を把握した。また、会社の総務部や法務部と綿密に打ち合わせをするだけでなく、信託銀行とも打ち合わせを重ね、裁判所に総会検査役の選任申立てをする等して十分な準備をした。当日は、議長が株主総会開催宣言後にいきなり閉会を宣言し、議長解任の動議が出る等の事態に陥ったが、その場で上手に助言し、無事に株主総会を進行した。