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企業法務の用語集
親子上場とは、親会社と子会社がともに証券取引所に株式を上場している状態のことです。親会社が子会社の株式を保有しつつ、子会社も市場から資金調達できる構造ですが、日本では長らく問題視されてきており、近年は規制強化・解消の方向性が強まっています。
東京証券取引所は2023年以降、支配株主を持つ上場子会社に対して独立社外取締役を3分の1以上選任すること等のガバナンス要件を強化しました。また、「親子上場の解消(完全子会社化または子会社の独立)」を促す市場改革が進んでいます。日本企業でも親子上場の解消(MBO・TOB・株式交換による完全子会社化)の事例が増加しています。
親子上場の解消には、子会社の少数株主に対する公正な対価の提示・第三者評価機関による株価評価・特別委員会の設置等の公正性担保措置が必要です。弁護士はTOB・株式交換・株式併合等のスキーム選択から、開示書類の作成・株主対応まで包括的に支援します。
会社法、金融商品取引法、東証有価証券上場規程