M&A・事業承継 小売
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経営権譲渡の相談に関係したコンサルタントが会社の返還を拒んだ紛争で、オーナー側を勝訴に導いた事例

相談内容
M&A・事業承継
業界
小売
解決までの期間
その他(不明)

概要

オーナーが子へ会社の経営権を譲渡する前提として、いったん第三者(コンサルタント)へ株式を譲渡したうえで経営改善を委託したところ、当該コンサルタントが「当初から会社を譲り受ける約束であった」として経営権の返還を拒んだ事案です。

結果

この種の事案では「株式譲渡契約に詐欺・錯誤があった」「一定期間経過後に返還する約束があった」と主張することが多いのですが、一般に裁判所からは「オーナー自身が経営者であり十分な判断能力があった」「返還約束のような重要事項は口約束ではなく契約書に明記するのが当然」と判断されがちです。本件では、病院のカルテや施設の記録に照らし、当時のオーナーの体調からして適切なM&Aがなされたとは言い難い旨の立証に成功し、オーナー側の勝訴に導きました。

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