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企業法務の用語集
経営資源とは、企業が事業活動を推進するために必要な資源の総称で、一般的に「ヒト(人材)・モノ(設備・技術)・カネ(資金・資本)・情報(データ・知識)」の4要素に分類されます。近年では、これに「ブランド」「組織能力」「顧客関係」「知的財産」を加えた広義の経営資源概念が使われることも多いです。
M&Aの目的は、買収によって自社の不足する経営資源を補完・取得することが多く、以下の視点で評価されます。
M&AのDDにおける経営資源の評価は、財務的価値(有形資産・無形資産の公正価値)だけでなく、組織能力・人材・ノウハウ等の定性的な資源の評価も含みます。特に中小企業M&Aでは、オーナー経営者個人への依存度(キーパーソンリスク)が経営資源の最大のリスクとなるため、後継経営体制の評価が重要です。