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企業法務の用語集

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成長戦略

読み: せいちょうせんりゃく 

成長戦略とは、市場の成長期や競争優位を活かして、自社の売上・利益・シェア・企業価値を拡大することを目的とした経営戦略です。アンゾフの成長マトリクス(市場浸透・市場開拓・製品開発・多角化)が代表的なフレームワークとして知られます。

成長戦略の主な手法

  • 有機的成長(オーガニック成長):既存事業の強化、新製品開発、新市場開拓など自社リソースによる成長
  • 非有機的成長(インオーガニック成長):M&A・合弁・業務提携・資本参加など外部リソースの取り込みによる成長

M&Aと成長戦略

M&Aは迅速な事業拡大・技術獲得・地域進出を可能にする成長戦略の重要な手段です。「選択と集中」とセットで語られることが多く、コア事業への集中投資と非コア事業の売却(カーブアウト)を組み合わせるポートフォリオ経営が主流です。

企業法務での実務ポイント

  • M&Aによる成長戦略では、取得後のPMI(統合プロセス)の設計が成否を左右する。統合計画は基本合意前から準備しておくことが望ましい
  • 競争法(独占禁止法)上の企業結合規制に抵触しないか、事前に公正取引委員会への届出要否を確認する必要がある
  • 海外M&Aでは相手国の競争当局への届出・外資規制(安全保障・インフラ等)への対応が必要となるケースも多い

関連法令

  • 独占禁止法(企業結合規制)

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