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企業法務の用語集
適格組織再編とは、合併・会社分割・株式交換・株式移転・現物出資などの組織再編行為が、法人税法に定める適格要件のすべてを充足した場合をいいます。適格組織再編に該当すると、移転する資産・負債を簿価で引き継ぐことができ、再編時に譲渡損益が生じないため、法人税の課税が繰り延べられます。
適格合併では被合併法人の繰越欠損金を合併法人が引き継ぐことができますが、「特定支配関係」や「みなし共同事業要件」に関する制限規定(法人税法第57条)に注意が必要です。