【企業様のお問合せ歓迎|不動産に関するトラブルも】弁護士法人IGT法律事務所
小泉 英之 弁護士
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- 〒102-0083
東京都千代田区麴町四丁目3-3新麴町ビル6階 - 対応地域:
- 関東(東京、神奈川、埼玉、山梨)を中心に全国対応
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千葉県内の民営事業所数は179,251事業所で、市町村別では千葉市が27,826事業所(15.2%)で最も多く、船橋市15,194事業所(8.3%)、松戸市12,947事業所(7.1%)が続きます。産業別にみると卸売業,小売業が42,852事業所(23.5%)で最も多く、県内には多様な業種の事業者が集積しています。経営組織別では、事業所数ベースで約70%、従業者数ベースで約90%が法人形態となっており、中小企業から上場企業まで幅広い規模の事業者が千葉県内で活動しています。事業者の裾野が広い分、経理担当者による使い込み、製品や検査データの表示に関する問題、取引先とのトラブルなど、不祥事の発生形態も業種によってさまざまです。
| 千葉県内の民営事業所数 | 179,251事業所 |
| うち千葉市 | 27,826事業所(15.2%) |
| うち船橋市 | 15,194事業所(8.3%) |
| うち松戸市 | 12,947事業所(7.1%) |
| 最多の産業(卸売業,小売業) | 42,852事業所(23.5%) |
| 法人事業所の割合(事業所数ベース) | 約70% |
| 法人事業所の割合(従業者数ベース) | 約90% |
出典:千葉県「令和3年(2021年)経済センサス-活動調査結果<確報>」
公益通報者保護法は、令和7年6月11日に公布された改正法(令和7年法律第62号)により、令和8年12月1日から施行される予定です。改正後は、常時使用する労働者が300人を超える事業者について、従事者指定義務違反に対する消費者庁長官の命令権や、命令に従わない場合の刑事罰(30万円以下の罰金、両罰規定)が新設されるほか、消費者庁長官による立入検査権の付与、公益通報者の範囲拡大、通報を阻害する要因への対処など、企業の通報対応体制の実効性を高める内容が盛り込まれています。企業は施行に向けて、社内の内部通報制度を点検しておく必要があります。
個人情報の取り扱いをめぐっては、要配慮個人情報の漏えい、財産的被害が生じるおそれのある事態、不正アクセス等が疑われる事態、1,000人を超える個人データの漏えい等が生じた場合に、個人情報保護委員会への報告および本人への通知が義務付けられています。情報漏えいが関係する不祥事では、この報告義務への対応が初動対応における重要な論点になります。
大規模な不祥事が発生した企業では、日本弁護士連合会が公表する「企業等不祥事における第三者委員会ガイドライン」に沿って、企業から独立した委員による調査委員会を設置する対応が実務上の目安として定着しています。
千葉県においても、特定商取引法に違反する行為を行った事業者に対する業務停止命令等の行政処分が継続的に行われ、県のウェブサイトを通じて事案が公表されており、事業者には法令を踏まえた適正な業務運営がこれまで以上に求められています。
出典:消費者庁「公益通報者保護法と制度の概要」/個人情報保護委員会「漏えい等の対応とお役立ち資料」/日本弁護士連合会「企業等不祥事における第三者委員会ガイドライン」/千葉県「特定商取引法による処分」
出典:会社法/刑法/個人情報の保護に関する法律/公益通報者保護法
出典:会社法(取締役の善管注意義務・内部統制システムに関する規定)/日本弁護士連合会「企業等不祥事における第三者委員会ガイドライン」
弁護士報酬は事務所ごとに自由に定められており、統一的な料金基準は存在しません。不祥事対応は、初動対応のみの相談で完結する案件もあれば、社内調査や第三者委員会の運営に長期間関与する案件もあり、対応範囲によって費用の考え方が大きく異なります。着手金・報酬金を組み合わせる方式のほか、調査に要した時間に応じたタイムチャージ方式を採用する事務所もあります。依頼を検討する際は、初回相談の段階で業務の範囲と見積りの前提条件を確認しておくことが重要です。
A. まずは関係する帳簿や証憑を保全し、被害額と関与者の範囲を確定するための社内調査を行います。業務上横領罪に該当する可能性がある行為については、刑事告訴の要否や民事上の損害賠償請求の進め方もあわせて検討する必要があるため、早い段階で弁護士に相談することをお勧めします。
A. 投稿内容と拡散状況を記録したうえで、就業規則に定められた懲戒事由に該当するかを確認します。懲戒処分は客観的に合理的な理由を欠き社会通念上相当と認められない場合は権利の濫用として無効になり得るため、処分の内容や手続きについて弁護士に相談しながら進める必要があります。
A. 公益通報者保護法は通報者の探索や、通報を理由とする不利益な取扱いを禁止する方向で制度が強化されており、通報者を特定する行為は慎重に避ける必要があります。調査は通報内容の客観的な検証を中心に進め、対応方法に迷う場合は弁護士に相談することをお勧めします。
出典:公益通報者保護法
A. まず偽装の範囲と経緯を調査し、取引先や監督官庁への報告が必要かどうかを確認します。表示や検査結果の偽装は不正競争防止法上の問題に発展する可能性もあるため、事実関係の整理と対外的な説明の内容について弁護士とともに検討することが望まれます。
出典:不正競争防止法
A. 千葉県弁護士会の法律相談センターや、不祥事対応・危機管理法務を扱う弁護士を紹介するポータルサイトを利用する方法があります。相談の際は、第三者委員会への関与経験や行政対応の実績など、案件の規模に見合った経験があるかを確認するとよいでしょう。
| 千葉県弁護士会 法律相談センター(経営相談) | 0570-001-240 |
| 法テラス千葉 | 千葉市・松戸市周辺で法律相談窓口を設置 |
| 千葉県 無料法律相談 | 県内各地で実施予定の相談日程を県ウェブサイトで案内 |
| 個人情報保護委員会 | 漏えい等報告の受付窓口 |
出典:千葉県弁護士会「経営に関する法律相談」/法テラス千葉/千葉県「無料法律相談」/個人情報保護委員会「漏えい等の対応とお役立ち資料」