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騰落率

読み: とうらくりつ 

騰落率(とうらくりつ)とは、一定期間における株価・ファンドの基準価額等の変動幅をパーセンテージで表した指標のことです。上昇した場合はプラス(騰)、下落した場合はマイナス(落)で示されます。

騰落率の計算式

騰落率(%)= (現在の価格 − 基準となる価格) ÷ 基準となる価格 × 100

例:基準価額10,000円のファンドが11,500円になった場合
騰落率 = (11,500 − 10,000) ÷ 10,000 × 100 = +15%

よく使われる騰落率の種類

  • 日次騰落率:前日比の変動率(株式の前日比+3%等)
  • 期間騰落率:1週間・1ヶ月・3ヶ月・6ヶ月・1年・3年・5年の各期間での変動率
  • 年初来騰落率:その年の1月1日から現時点までの変動率
  • 上場来騰落率:上場時の初値または公開価格からの変動率

IPO銘柄における騰落率の活用

IPO投資において「公開価格対初値騰落率」はIPOの人気度・成功度を示す重要な指標です。また「上場後○ヶ月騰落率」は、IPO投資の実質的な収益性評価に用いられます。

企業法務での実務ポイント

上場会社の法務・IR担当者にとって、自社株の騰落率は株主・投資家とのコミュニケーションにおいて常に意識すべき指標です。TOPIX・日経平均等の市場全体との相対的な騰落率の比較により、自社の株価パフォーマンスを客観的に評価することが重要です。大幅な株価下落が生じた場合は、その原因を分析し投資家への説明責任(IR)を果たすことが求められます。

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