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企業法務の用語集
公募比率とは、IPOにおける公開株式総数(公募株数+売出し株数)に対する公募株数(新たに発行する株式数)の割合のことです。IPOの資金調達目的と既存株主のエグジット比率のバランスを示す重要な指標です。
公募比率(%)= 公募株数 ÷ (公募株数 + 売出し株数) × 100
例:公募100万株・売出し150万株の場合
公募比率 = 100 ÷ (100 + 150) × 100 ≈ 40%
機関投資家は公募比率が低い(=創業者・VCの売出しが多い)IPOに対して懐疑的な見方をすることがあります。「創業者が手放したい理由があるのでは」という懸念です。ただしVCのファンド存続期間による義務的な売却の場合は必ずしも悪材料ではありません。
IPO設計において公募比率は主幹事証券会社・既存株主・経営陣との交渉の焦点の一つです。資金調達目標額・既存株主の売却希望額・上場後の浮動株比率確保を総合的に勘案して設定します。公募比率は有価証券届出書に明示されるため、投資家への説明責任を果たせる合理的な設計が求められます。
公募比率が著しく低い(売出し株が大半を占める)IPOは機関投資家から「創業者・VCが早期に売り抜けようとしている」との懸念を持たれる場合があります。一方で公募比率が高すぎると既存株主の希薄化が大きくなります。公募比率は通常40〜60%程度に設定されることが多く、会社の資金需要・株主のエグジット需要・市場の吸収力を総合的に勘案した設計が求められます。主幹事証券会社との協議で適切なバランスを決定します。