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ウォームシェア

読み: うぉーむしぇあ 

ウォームシェアとは、各自が別々の部屋や場所で暖房を使うのではなく、人が一つの暖かい場所に集まって過ごし、暖房に使うエネルギーを減らす取組です。家庭内で一つの部屋に集まる方法と、公共施設や店舗などへ出かける方法があります。

ウォームシェアとは

ウォームシェアは、環境省が進めてきたウォームビズの一つです。厚着だけに頼る取組ではなく、使用する暖房機器や暖房する空間を減らすことで、省エネルギーと光熱費の抑制を目指します。

参考:環境省|ウォームシェアについて

ウォームシェアの主な方法

家庭で取り組む

家族が別々の部屋で暖房を使う時間を減らし、居間などに集まって過ごします。室温だけでなく、体調や年齢に合わせて衣服、ひざ掛け、加湿なども組み合わせます。

地域の施設や店舗を利用する

図書館、公民館、商業施設、飲食店、銭湯など、人が集まる場所を利用します。自治体がウォームシェアスポットを登録し、ウェブサイトや地図で案内する例もあります。

企業のオフィスで実施する

人の少ない執務室や会議室の暖房を止め、利用する区域を集約します。フリーアドレスや在宅勤務日を踏まえて空調区画を調整すれば、無人スペースの暖房を減らせます。

企業がウォームシェアを実施するときの注意点

  • 労働者の健康を優先します:省エネを理由に室温を一律に下げず、体調、年齢、業務内容に配慮します。
  • 換気と感染症対策を続けます:人を集める場合でも、換気設備の運転や必要な換気を止めないようにします。
  • 避難経路と収容人数を確認します:イベントや地域開放を行う施設では、消防計画、通路、定員を確認します。
  • 利用者情報を取り過ぎません:参加登録やアンケートで個人情報を取得する場合は、利用目的と管理方法を明示します。
  • 環境効果を誇張しません:削減量を表示するときは、計算方法と比較条件を説明できるようにします。

ウォームシェアでよくある疑問

ウォームビズとの違いは何ですか

ウォームビズは冬季の快適性と省エネを両立する幅広い取組です。ウォームシェアはその中でも、暖房する場所を共有する方法を指します。

暖房を使ってはいけない取組ですか

暖房を禁止する取組ではありません。必要な暖かさを確保しながら、複数の暖房や無人スペースの運転を減らします。健康を損なうような温度設定は避けてください。

店舗がウォームシェアスポットを名乗れますか

自治体の登録制度を利用する場合は、その募集要項や表示ルールに従います。独自にキャンペーンを行う場合も、公式制度への登録済みと誤解させる表示は避ける必要があります。

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